夜間勤務をする人の中には、その時間内で夜食やおやつを食べているという人もいるのではないでしょうか。そこで注意してほしいのが、夜食とおやつの種類の選び方。というのも、人は夜中に物を食べると太りやすくなってしまいます。また、消化に悪いものを選んでしまうと、勤務自体に悪影響が及ぶだけでなく、体にも悪いです。では、夜食にぴったりな消化に良く、カロリーも低い食べ物にはどんなものがあるのでしょうか。
まず、夜食として挙げられるのが、温かいスープです。消化の面を考えるなら、具材が少ないコンソメスープなどを選ぶと良いでしょう。より満腹感を得たいのなら、春雨スープもおすすめです。春雨は茹でると糖質・カロリー共に低くなる食材であり、麺として噛みごたえもあるため、食べた実感を得ることができます。次におすすめなのがヨーグルト。夜は腸の働きが一番活発になる時間帯といわれています。それに合わせてヨーグルトを食べれば、腸内環境をしっかり整えることができて、体の調子も良くなるでしょう。飲み物のような感覚でサラッと食べられるのも大きな魅力です。夜間勤務の際に、おやつを食べたいのなら、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類を食べましょう。ナッツ類は決してカロリーが低いとはいえませんが、少量であれば問題ありません。噛みごこちも良いため、少しつまむだけで満足感を得ることができます。
ナッツ類で注目してほしいのが、豊富に含まれている栄養素です。例えば、アーモンドには、アンチエイジングに良い影響を与えてくれるビタミンEが豊富に含まれています。おいしく満足感を得られて、美容にも気を使うことができるのは、非常に嬉しいポイントといえるでしょう。夜間勤務はただでさえ負担が大きい業務のため、しっかりと体のことを考えることが大切。ぜひ今回紹介した夜食やおやつを取り入れて、体にやさしい生活を送るようにしたいものです。